No paragliding, No life.

今日から8月ですね、時が経つのは早いですねー。
前回の更新から約2か月。そりゃ折れた骨もくっつくわけです。
というわけで、


復活ー!\(゜∇゜)/

ちょっと前ですが、イギリス選手権に遊びに行ってきました。
大会までには治らないだろうとキャンセルしていたのですが、
その1週間ほど前から急激に痛みがなくなり、歩けるようになり、
そもそも私が誘った日本人選手がエントリーしていたため、
言いだしっぺとしては、何となくその場に居たかったのです。

いやあ、空を飛ぶってやっぱり楽しい!
というか、これがないとすでに息苦しい。
パラはもう、自分の人生に必要不可欠なものになっているなあと、
今回ケガをしたことで実感したのでした。


日本からは4名が参加。左から堀口明、廣川靖晃、井川絵美、佐藤辰美(敬称略)。

開催地は、ポルトガルリスボン、またはポルトからアクセスする、
マンテイガスという小さな町。
コンディションは結構ハードと聞いていたのですが、
幸い私が飛んだ時はそこまでじゃなかったかな。
まあ、足の具合いがまだ不安だったので、優しい風の時しか飛ばなかったとも言いますが。
それはつまり、ウインドダミーとしてはかなり使えないということでもありますが。


テイクオフはこんな感じ。モデルは佐藤辰美選手。


テイクオフを上空から。


ちゃっかりデータをダウンロードしてもらい、ダミーながらタスクも楽しんじゃいました。


表彰式はプール付の庭。つまりこうなります。
悠長に写真撮ってたらしっかりつかまって投げ込まれました。
(カメラを避難させてくれたことだけは感謝)


ポルトの夜景。魔女の宅急便を彷彿とさせる、可愛い街でした。


海が近い=ご飯が旨い! 魚介のトマトリゾットみたいな地元料理。


リスボンの夜景。古い型のトラムが走るキレイな街でした。
が、どこからかマリファナのにおいが漂って来たり←明るいうちから堂々と吸ってる
歩いていると「コカインもあるよ?」と話しかけられたり。
結構怖い街でもあるんだなーという印象でした。


とにかく暑かったポルトガル。日本の夏もまだまだこれからですよね。
が、ロンドンの夏はどうやらもう終わってしまったようです。
すでに朝晩は上着がないと寒いです。
うーん、物足りないっ!(´Д`)