Diamond Jubilee & British Open.

一昨日イタリアからロンドンに戻ってきました。
で、相棒に6週間ぶりくらいに会いました。いやー落ち着くわー(´∀`*)
なんて和んでる場合ではないんですけどね。仕事しないと!
とか言いながらブログを書き始めてしまったサトユキですボンジョルノー

イギリスはダイヤモンド・ジュビリー(女王様の即位60周年のお祝い)で
今日まで4連休。ロンドンはもう、沸きに沸いて・・・いたようです。
いや、半分はいなかったし、帰ってきてからも天気が悪くて出かけるのが億劫で。


それでも何とか外に出たジュビリー最終日の夕方。
お祭り騒ぎの終わりかけのリージェントストリート。

ジュビリー2日目は、テムズ河を100隻もの船やボートがパレードしたそうです。
(写真はニュースページから拝借)


さて、話は戻りますが、
イタリアはメドゥーノというエリアで開催されたブリティッシュオープン。
7日間大会のうち、4タスクはストップや雨で点数なし。
点数がついた3タスクの、それぞれで致命的なポカを犯し(ゴール800m前にショートとか)、
どうにも残念すぎる結果に終わってしまいました。

こういう悔しさとか、次はこうしたいという希望とか、経験の積み重ねが実感できるとか、
そんな色々がコンペの面白さなんです、私にとって。
ああ、早く次のレースがしたいっ!!


テイクオフはノープレッシャー。トップランし放題。

山は緑に覆われているところが多くて安心感があります。
午後は沖も働き出して、これを使えるとまた飛べる範囲が広がります。

渋くて上がらなかった日の、スタート前。

ランディングは山の麓。朽ちた小さなお城が目印です。

ランディング。こちらもノープレッシャー。


飛び終わったらランチを食べーの(同じホテルに泊まったメンバーと。now, we are brothers!)、

ジェラートを食べーの(ウーマンズオープンで友達になった2人とも再会してプチ女子会)、

プールサイドで本を読みーの、うたたねしーの、

ディナーを食べーの(手前の彼とはすでにfacebookで友達だったみたい。知らなかった^^;)、

ほぼ毎晩開催されたパーティーで踊りーの。そんなシアワセな日々でした。

ちなみに今回私はイギリス人パイロットと一緒に行動。
部屋もクレアとの2人部屋。もちろんずっと英語です。
起き抜けとか、飛び終わった後とかは頭がぼーっとして、
ただでさえダメな英語がますますしゃべれない。
で、「ごめん、今、私の頭が日本語で動いてて・・・」というのを
英語で説明しなきゃいけない矛盾ってばもう。


日本から参加していた、橋元さんと堀口さん。お疲れさまでした。

たくさん(日本語で)話せて嬉しかったです、ありがとうございました!

さて、そろそろ仕事に戻らねば。チャオー♪